金科玉条(きんか ぎょくじょう)
りーやん!たーやん!さあ、次の問題ですよ~♪
はあ~い!楽しみにしてました~!
二人は「金科玉条」って知っていますか?
はい!これこそ簡単じゃないですか!
「金や玉はこの上なく大切に扱ってよ~」と男性からの雄叫びです(笑)
りーやんにしては珍しい!正解や!(笑)
もう!違います!そう答えると思ってました!あはは!
正しい解釈を言いますね。
「自分の支えになるほど大切な教訓や信条のこと」です。
解りましたか?
は~い!(笑)
【本来の解釈】
〇金科玉条(きんか-ぎゃくじょう)
<意味> 自分の支えになるほど大切な教訓や信条のこと。
または、人にとって一番大切にすべき法律や規則のこと。
「金」と「玉」は黄金と宝石のことで、貴重なものや大切なもののたとえ。
「科」と「条」は法律や規則などの条文のこと。
黄金や宝石のように貴重で素晴らしい法律や規則という意味。
融通がきかないことを批判する場合に用いることもある言葉。
<出典>『文選』 揚雄 「劇秦美秦」