すみません。未完成、検討中です。
この「還暦ジジイの漢検」サイトの練習問題は、過去の検定試験の出題に基づいています。
但し、準1級以上の問題文及び解答の漢字は、出来る限り正字体(旧字体)を表記します。
準1級に挑戦される方は、いずれ1級にも挑戦されるでしょう。
1級では、
よって、準1級の問題文や解答が新字体であっても、その後ろにカッコ()で正字体を表記します。
いずれ憶えることになるのなら、同時に憶えた方が良いと思うからです。
例えば、
2級以下は、常用漢字表に基づきますが、解説欄で「正字体」を併記致します。
手書きの略字などを「新字体」として制定し、それを「正字体」などと呼ばせていますが、トンデモナイ!
また、辞書では正字体の上に「×」印を付けているのも悪意が感じられます。
実子を追い出して家へ入り、無理矢理戸籍を書き換えさせて、今や嫡子面し、恬として恥じない。
それが、今の「新字体」です。
昭和21年(1946年)の国語審議会の答申は、
なぜなら、平安時代、否、それ以前、約1,000年間続いた日本語を分断してしまったのですから。
昭和21年から約80年が経ちましたが、高々80年です。
1,000年に比べたら、10%にも満たない。
私は、本来の「正字体」と「歴史的かなづかい」を取り戻すべきじゃあないかと思います。
以上
【正字体とは】
詳しくは、こちら
【国語審議会による悪意の改悪】
詳しくは、こちら