他力本願(たりき ほんがん)


    りーやん!たーやん!次の問題ですよ~♪


       は~い!お願いしま~す


     はい、では、「他力本願」って知っていますか?


    あっ!それ知っています!


    じゃあ、今度は、たーやんが説明して下さい


    は~い!授業がこんなに楽しいとはなあ(笑)

 役に立たなくなった自分の一物を独力で復活させることを「自力更生」

 彼女の手を借りたら「他力本願」!


 先生、どうです?(笑)


    あはは、冴えてますねえ!

 そう、努力しないで他人(ひと)任せの意味で定着していますが、誤用なんですね。

  「他力本願」の本当の意味を説明しますね

  これは仏教の言葉です。

 自らの修行の功徳によって悟りを得るのでなく、阿弥陀仏の本願によって救済されること、です。

 憶えて下さいね。


       は~い!憶えま~す!



 【本来の解釈】


〇他力本願(たりき ほんがん)

 <意味>

 仏教語。他力とは、阿弥陀仏の本願の意。

 自らの修行の功徳によって悟りを得るのでなく、阿弥陀仏の本願によって救済されること。


 【語彙説明】


〇一物(いちもつ) ・・・ 男根のこと。男性器のこと。



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