ちょっと一服  その49 (続)断捨離        



年初に「断捨離」を誓った。

今は、11月。

全く進捗していない。

しかし、愈々(いよいよ)、決断しなければならなくなった。(涙)


一番に処分しなければならないのは、洋服である。

一着一着に思い出がある。

「また、着る時が来るから!」

と、妻に啖呵(たんか)を切ってから十数年になる。

流石に十数年は ・ ・ ・ 駄目である。(笑)


日曜日、私は洋服ダンスから出して、エイッ!と声を出して居間に積んでいった。

すると、横で見ていた妻が、嬉しそうに笑う。

もう!!

悔しいな!


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結局、洋服ダンスや衣裳ケースから半分以上無くした。

70リットルのゴミ袋に3袋分になった。

嗚呼!!


【解説】

「断捨離」とは、

  「断」・・・入ってくる不要な物を断つ。
  「捨」・・・家にずっと在る不要な物を捨てる。
  「離」・・・物への執着から離れる。

 という意味らしい。

 すなわち不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、
 「勿体無い」という固定観念から離れ、身軽で快適な生活を手に入れる思想。

 「勿体無い」と言う心は、大切だ。
 まあ、出来る限り、捨てずにオークションや古着屋、リサイクルショップで処分しよう。

 そして、一番の反省は、無駄な物は、買わない!


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