その３２　『ゴルゴ１３』は教育に良くない！　　　

『ゴルゴ１３』

あれはアカン！

日本の若い男の教育上良くない。

テロリストを美化しているから？

いえ、いえ、そうじゃあありません。

夜の営みのことです。


大抵、東郷はベッドで仰臥(ぎょうが)し、マグロ状態。

女が上になる、騎乗位がお決まりのコース。

金髪の大柄な美女が独り、上で腰を振って、善(よ)がる！

下の東郷は考えに耽(ふけ)っていて、遠くを見ている眼差し。

女の存在が意識に無いかの様。

下の東郷は、何もしない。

それでいて更に女は善がり、昇天！

逝(い)く！


最後、へとへとに疲れたベットの女は、カッターシャツに袖を通している東郷に、

「こんなの初めて・・・貴方、逝(い)ってないんでしょう？」

と、言うのが決まり文句。


東郷の一物(いちもつ)は、太くて長い。

そうであれば、何のテクニックも要らない。

女を満足させることが出来る。

これを暗に語ってるのである。


そんなことあるかいな！

アカン！アカン！

若い者(もん)に、嘘(うそ)教えたらアカンで！


まあ、羨(うらや)ましいけど・・・（笑）

【解説】

『ゴルゴ１３』（ゴルゴサーティーン）は、さいとう・たかをによる日本の劇画。　（ウィキペディアより）

　超一流のスナイパー（狙撃手）・暗殺者「ゴルゴ13」ことデューク東郷(とうごう)の活躍を描く劇画である。
　昭和43年（1968年）11月から小学館『ビッグコミック』にて連載中。

　リイド社の単行本は令和2年（2020年）12月の時点で199巻を数える。
　連載期間は、令和2年（2020年）9月時点で51年10ケ月間となる。


逝（い）く・・・性行為の「イク」の当て字。

　　　　　　　＜類義語＞オーガズムに達する。絶頂に達する。アクメを迎える。昇天する。（男性の場合）射精する。